名探偵コナン 絶海の探偵ネタバレ!犯人やトリックと最後ラストの結末!

映画「名探偵コナン 絶海の探偵」は2013年に公開されました。
劇場版『名探偵コナン』シリーズの第17作目です。
「絶海の探偵」は「ぜっかいのプライベートアイ」と読みます。

この劇場版「名探偵コナン 絶海の探偵」ネタバレと最後のラスト結末や犯人、そのトリックを紹介します。

製作には防衛省・海上自衛隊が全面協力し、かなりリアルな描写で描かれています。
ゲスト声優は、柴咲コウさんでした。

この映画のプレストーリーになる「消えた老舗の和菓子」は、アニメ第694話で見る事が出来ますよ。

伏線部分にはアンダーライン
推理回答にもアンダーラインを引いておきますね^^

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名探偵コナン 絶海の探偵あらすじ

名探偵コナン 絶海の探偵あらすじ

監督:静野孔文
脚本:櫻井武晴
原作:青山剛昌
主題歌:斉藤和義「ワンモアタイム」

海上自衛隊の新鋭イージス艦の体験航海の場でコナンたちが事件に巻き込まれます。

漂流していた廃船、左腕のみの遺体、何かを隠している海上自衛隊、そしてスパイの存在・・・

次第に隠された陰謀が明らかになっていきます。

スパイXは一体誰なのか?

殺人事件の犯人は?・・・・

名探偵コナン 絶海の探偵ネタバレ

名探偵コナン 絶海の探偵ネタバレ

関西の舞鶴港に訪れたコナンと探偵団、そして毛利小五郎と蘭たち。

イージス艦「ほたか」の公開演習を見る機会を得て艦内に入るのを楽しみにしていました。

イージス艦内でイベントについての説明を受けている時に、蘭は光彦から電波時計を借りました。

イージス艦に携帯を持ち込む事が禁止だったため、時間を知るすべがなかったからです。


そして艦内見学が始りました。

他の客員も含めてコナンたちはCIC室へ。

緊急時の対応を見学できた探偵団たちは、演習なのに迫力があってすごいと感じたのでした。

順調に演習が進む中、不審な反応がレーダー上に映ったので詳細を確かめると、流されてきた廃船だったことが分かります。

コナンはふと横を見ると、雨宮勇気くんという子が一人でいるのを不思議に思います。


その後の甲板での見学の際に、先ほどの雨宮勇気くんがいました。

今度はお父さんと一緒でした。

しかしコナンは、なぜかこの親子の事が気になります・・・


甲板には、藤井七海という女性隊員がいました。

美人だったため毛利は嬉々としつつ探偵団たちと共に記念撮影をします。

藤井は撮影時に顔を隠そうとしていたり、女性がイージス艦に乗っているのが珍しかったことからコナンは不振に思いました。

しかも藤井七海は艦長クラスの階級章をつけているにもかかわらず、食事を作る係りだとウソを言ったのです。

仕事があるのでと言って去る藤井七海に毛利小五郎は、新しく作った黄金色の名刺を渡すのでした。


その後、コナンは蘭とトイレに行こうとすると悲鳴が聞こえ、部屋を入るとそこには隊員たちが…

彼らは注排水装置のフィルターにかかった左腕を発見したため驚いたのです。

海水を艦に取り込む際に発見されたのですが、一等海兵の服を着用しており艦長いわく笹浦洋介ではないかと言います。

小五郎はすぐにでも解剖すべきと判断し、ヘリコプターで運ばれました。

名探偵コナン 絶海の探偵 服部平次

名探偵コナン 絶海の探偵 服部平次

その頃、コナンから遺体の情報を聞いた西の探偵の服部平次は和葉と共に、大阪にいたアガサ博士と合流を目指していました。

艦内への携帯電話の持ち込みは禁止されていましたが、アガサ博士がコナンの腕時計に新しく衛星電話の機能を付けていたのです。

そのため電話ができましたが衛星電話を使うと艦内のレーダーに察知し、隊員が付近を捜索しに…

危うくコナンは見つかりそうになりますが、その際に彼らが「エックスが現れたのか?」と囁き合っているのが気になります。

上手く隠れてやりすごし、強い電波を発する部屋を見つけたため再び連絡を取り合えるようになります。

そこで、服部が若狭湾に流れ着いた笹浦の遺体を見つけたと報告しました。


その後、イージス艦にヘリコプターが戻り、警察や海上保安官が数名訪れて艦内の捜査が始まります。

すると甲板に携帯電話を発見し、笹浦のものだと分かりました。

その時コナンは藤井が隠れたのを見つけ後を追って艦長室へ・・・

彼女は携帯から取っていたSDカードのデータをパソコンで確認していました。

コナンは隙を見てデータをコピーします。

全部は保存できませんでしたが、そのデータを阿笠博士と灰原に送るのでした。

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名探偵コナン 絶海の探偵 藤井七海

名探偵コナン 絶海の探偵 藤井七海

艦長室にいる藤井の行動を怪しく思い、コナンはわざと衛星電話を発信し、隊員に藤井を見つけさせようとします。

案の定、艦内の電波を察知した隊員たちが駆けつけてきました。

しかし艦長らは彼女をかばい、彼女自身も語ろうとしません…

小五郎や警察も藤井の不審な行動を言及し、追求します。


藤井はやむを得ないと判断し、防衛大臣直轄の情報保全隊員だと明かします。

早朝、若狭湾で爆弾が仕掛けられた不審船が発見され、某国のスパイである「エックス」が今回のイベントを狙って忍び込んだ危険性があると語るのでした。

イージス艦にある情報が盗まれればアメリカからの信頼を失うだけでなく、日本の航海や防衛ラインを知られれば無防備に…


日本の危機となる事態を危惧した警察や小五郎はさらに驚くべき事実を知ります。

実は笹浦は藤井と同じ情報官だったのですが、スパイである竹川という人物に情報を売ろうとしていたのです。

それを確信したのが先ほどのSDカードでした。

甲板にあった携帯を先に見つけた藤井がデータを確認するため艦長室のパソコンの元に訪れていたのです。


これまでの情報を整理すると、笹浦は艦内でエックスともみ合いになり、携帯を落として甲板から海へ…

左腕だけフィルターに引っかかり、遺体は若狭湾に流れ着いたのではと推理されます。

そして新たな情報によると5:30頃、若狭湾で目撃されていた笹浦は日の丸のような旗を振っていたと分かりました。

コナンはエックスに航路が左に変更になったという合図を送ったと推理し、小五郎たちにうまく気付かせたのでした。

イージス艦が直前に航路変更をしたのにも対応した上で、適所に難破船が配置され、その際のイージス艦の対応を記録した貴重なデータも盗まれたと懸念されます。

名探偵コナン 絶海の探偵 スパイXの正体

名探偵コナン 絶海の探偵 スパイXの正体

すると、コナンは難破船との演習時に勇気くんの父親がいなかったことを思い出して彼の元へ。

父親に「雨宮さん」と何度か声をかけても気づかず、コナンが「勇気くんは持病のアトピーの薬を塗りに行った」と言うと納得して去ろうとして確信を持ちました。

そこでコナンは勇気くんの持病は食物アレルギーであると指摘し、父親のフリをしたエックスであると言い放ちます。

エックスは逃げ、追おうとするコナンを止めたのは勇気くんでした。

問題を起こすと本当の父親の命が危険だと言われ、ひとまずコナンは勇気くんに父親から名づけられた名前の励ましを込めて「勇気出して頑張ろう」と声をかけます。

そして隊員たちに犯人像を知らせるため、過去の防犯カメラの映像を見ようとしますがデータが削除されていました。


勇気くんは隊員の一人とエックスの足取りをさかのぼって行くと待ち伏せにあい、勇気くんは再び連れてかれます。

甲板に出た際にコナンを探していた蘭が声をかけ、勇気くんは助けを求めたため蘭はエックスと対峙。

彼は隠し持っていたナイフで彼女の救命胴衣を切り裂きますが、致命傷には至らず…

そして蘭は何度か拳を叩き込みますが、不意をつかれた際に甲板から海へ落ちてしまうのでした。

名探偵コナン 絶海の探偵 某国工作員 竹川

名探偵コナン 絶海の探偵 某国工作員 竹川

一方で、竹川が京都に現れたという情報が藤井の元に入り、警察や海保が総出で顔写真の照合を始めます。

監視カメラなどの映像から竹川は先斗町公園を訪れた後、特急に乗って淀屋橋に。

その後の足取りは掴めずにいましたが、コナンが服部に公園のことを伝え、そこで竹川の燃やしていた資料を発見。

撮影した結果を灰原が分析すると「SENSYU」というローマ字に、イカリのようなマークの断片がありました。

服部はそれが飛行機のマークとわかり、センシュウという字と合わせて「泉州空港」を指すと推理。

関西空港を意味することから警察にも伝えて急行します。


平次は関西空港の貨物ゲートに向かいました。

平次の推理は・・・
竹川の顔は捜査関係者に知れわたっている。
一般旅客では乗る事が出来ない・・・
顔をさらさなくても乗れるのは貨物。
つまり国際貨物に紛れ込むしかないというものでした。

顔を飛行機に乗るのではなく、物流倉庫の貨物にまぎれて移動すると踏んで探す服部たち。

しかし、和葉が先に見つけてしまい銃を向けられてピンチに…

追いついた服部は和葉を庇います。

銃弾は服部の腕をかすめて外れ、そこに大阪府警がやってきて御用となるのでした。


和葉は服部が血を流しているのを見て号泣し、服部は抱きしめられた際に腕の痛みで涙を流します。

竹川が捕まったことであとはエックスのみ。

艦内をから逃げようとしたエックスをコナンも見つけ、風船型サッカーボールを蹴って逃亡を阻止することができました。

警察たちは事件が解決したことを安堵しましたが、コナンはまだ終わっていないと思っていました。

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名探偵コナン 絶海の探偵 真犯人

名探偵コナン 絶海の探偵 真犯人

時計型麻酔銃を小五郎に打って、「眠りの小五郎」の推理ショーを始めます。

笹浦を殺した犯人はエックスではなく、海上保安官として出港後にイージス艦に訪れた海保の倉田正明だと指摘。

理由は若狭湾に笹浦が現れた時刻と、彼の持っていた時刻=死亡した時刻がどちらも5:30であること…

笹浦はイージス艦に乗っていないのに携帯が見つかったのはなぜか?

携帯は甲板の目立つ場所にあったのにそれまで見つからなかったことから、ヘリコプターでやって来た倉田の犯行だと指摘します。

証拠は笹浦が残した留守番電話でした。

エックスへ向けて残したメッセージの後ろでカチャカチャと金属音が聞こえますが、それは海保が腰につけている警棒と銃の触れる音だったのです。


すると、倉田は容疑を認めて何があったか話し始めます。

巡回中、笹浦を見つけたので声をかけると携帯を落として逃げたため、追いかけた際に誤って笹浦が崖から転落。

落としていった携帯を拾って倉田は崖下に急ぎますが、不審船を見つけたことで各地への連絡を先に行いました。

その間にイージス艦内の出来事を聞き、笹浦がエックスに殺されたように見せかけようと決意。

それは、自衛隊員を死なせてしまったことへの恐れから行ったことであり、今件の捜査のかく乱につながったことを深く謝罪したのです。

名探偵コナン 絶海の探偵ラスト最後の結末

名探偵コナン 絶海の探偵ラスト最後の結末

今度こそ事件が解決したと思われたその時、勇気くんが蘭がいないことを報告しに来ます。

そしてエックスが蘭を落としたことを証言し、その時間を頼りにヘリコプターが海を捜索。

しかし、波は荒く、日没までの時間もありません。

17時を回ると海の水が冷える関係もあり、イージス艦としての捜索は打ち切らねばならないのです。


スピーカーで園子たちが呼びかける中、コナンは蘭が光彦から腕時計を借りていたことを思い出します。

防水加工が施された電波式の時計なら、イージス艦に装備されたレーダーで追うことができるはず…

艦長はすぐに隊員に指示し準備を整え、17時に受信される電波を捜索しました。

しかし、レーダーに反応は無く、既に電波の届かない水深にいるのではという報告が上がります。

コナンはひと筋の涙を流し、思わず「らーんっ!!」と叫ぶのでした…


すると、レーダーに反応があらわれます。

ヘリコプターが急遽その地点に向かいますが・・・発見できません。

ヘリの操縦士の「西日が海面に反射して見えない」という報告を聞いてコナンはひらめきます。

「特に反射する場所があるはず。そこに蘭がいるはずだ」


反射を追うと・・・

ひときわ輝くその場所に蘭はいました。

その輝きは、毛利小五郎が作った金色の名刺だったのです。

蘭は無事救助され、全ての事件は幕を閉じました。


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