名探偵コナン第1話「ジェットコースター殺人事件」ネタバレと犯人は?黒の組織の初登場回!

名探偵コナンの中でも特に人気の高い神回を紹介しています。

今回は記念すべきコナンの第1話「ジェットコースター殺人事件」(コミック1巻FILE.1)をご紹介いたします。
 
工藤新一がどうしてコナンになったかの経緯が描かれていますが、黒の組織の初登場回でもあります。

この「ジェットコースター殺人事件」のネタバレ、トリックや犯人とラスト最後の結末をご紹介します。

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名探偵コナン第1話「ジェットコースター殺人事件」ネタバレ

名探偵コナン第1話「ジェットコースター殺人事件」ネタバレ

とある洋館で起きた殺人事件。

関係者が集まった部屋で犯人を名指し、逃げようとしたところを得意なサッカーで食い止める少年。

少年は目暮警部に感謝されて「また難事件があれば、この名探偵工藤新一にご依頼を!!」と得意気です。


放課後、「高校生探偵また事件解決 その名は工藤新一」と大きく写真が載った新聞を読む男子高校生。

帝丹高校2年生の工藤新一です。

立ち読みをする女子高生やテレビも新一の話題で持ちきりです。


その時、バフッと新一に道着が飛んできました。
同じく帝丹高校2年生の毛利蘭です。

イラつき気味に
「新一が活躍しているせいで、私のお父さんの仕事が減ってるからって・・・怒ってませんよー!!」という蘭に新一は「あれー?蘭の父さん、まだ探偵やってたのか?でも仕事が来ないのは、オレのせいじゃなくて、あの人の腕のせい・・・」と軽口を叩きます。

すると新一に蘭のパンチが飛んできました。

「さ、さすが空手部女主将・・・」


そんな新一のところにサッカーボールが転がってきました。

コントロールよく蹴り返す新一に、蘭はサッカー部をやめてなければと言います。

しかし新一は探偵に必要な運動神経をつけるためにやっていただけでホームズの剣術と一緒だと答えました。

あれは小説、と言う蘭に新一はみんなが知っている名探偵であり、いつも冷静沈着で世界最高の名探偵とシャーロックホームズをほめたたえます。


自分の家には世界中の推理小説がそろっているから読んでみるかと新一は蘭に勧めました。

推理オタクが移るから、と断る蘭に新一は届いたファンレターを見せます。

「女の子にデレデレするのはいいけど・・・ちゃんと本命一本に絞りなさいよ!!」と小言を言う蘭。

「本命かー・・・」

チラッと新一は蘭を見ますが顔をジロジロ見てと文句を言われてしまいます。


「いい気になって事件に首をつっこんでいると、いつか危ない目にあうわよ!!」と言う蘭。

そして、そんなに推理小説が好きなら小説家になればいいのに・・・と新一に言います。

しかし新一は「オレは探偵を書きたいんじゃない・・・なりたいんだ!!平成のシャーロック・ホームズにな!!」と答えます。

「難事件であればあるほどわくわくするんだよ!!」
と探偵の魅力を語る新一に蘭は「明日の約束、忘れてないでしょーねー…」と言います。

蘭が都大会に優勝したら遊園地に行く約束をしていたのです。

「全部新一のおごりっていうのも、忘れないでね・・・」と念押しされました。


名探偵コナン第1話「ジェットコースター殺人事件」ネタバレ

次の日、トロピカルランドでジェットコースターに並んだ新一と蘭。

ホームズとワトソンが初めて会った時の話をする新一は

「こんな風にね・・・」と新一は隣の列に並んだ真珠のネックレスをした女性の手を握りました。

急に手を握られて驚く女性に新一は「体操部に入ってますね?」と声をかけます。

「どうしてそれを・・・?」とさらに驚く女性に連れも知り合いか聞いてきます。

「彼女の手のマメさ!女の人であれだけマメのできるのは、鉄棒やってる人ぐらいだよ!!」と言う新一に蘭はテニスをやってても・・・と尋ねます。

実は新一は少し前に風邪でめくれたスカートを見て、段違い平行棒経験者特有の足の付け根のあざを見ていたのです。

「どんな時でも観察を怠らないのが探偵の基本だぜ・・・」という新一に蘭は握手する前にわかってたなんてインチキよ!!とつんと答えます。


その時、「オイコラ!俺のダチにちょっかい出してんじゃねーぞ!!」と新一に男がすごんできました。

その男にはちょっとケバそうな女が抱き着いてます。

新一は友達なら列を代ろうかと手を握った女性に提案しますが、アツアツのふたりを邪魔したら悪いからと断られます。

そんなカップルを見て蘭に告白する姿を妄想をする新一。

ポーッとする新一を蘭がコースターへ引っ張っていきます。

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黒の組織 初登場回

黒の組織 初登場回

一方、新一達の2列後に黒ずくめの怪しい男ふたりが割り込みます。

コースターに乗りこみながらも蘭にホームズの話を続ける新一。

ついに蘭が「いいかげんにしてよ!!!この推理オタク!!!」と怒鳴りつけます。

ずっと楽しみにしていたのにどうして私の気持ちに気付いてくれないの、という蘭に新一が焦りますが、「バーカ、何あせってんのよ」とからかいます。


コースターが発車し、どんどん上がっていきます。

「でもね・・・楽しみにしてたのは、ホントだよ!!」とほほ笑む蘭は新一の手をぎゅっと握ります。

急降下に絶叫する乗客達。

やがてコースターはトンネルに入りました。

ピチャ、何かが新一の顔にかかりました。

そして「うげっ!!!」という断末魔のような声。

暖かい物が新一や蘭にかかりますが、暗くて何も見えません。


ついにトンネルを抜けました。

新一が振り向くとあのカップルの男の頭がなく、首から血飛沫が飛んでいます。

周囲にいる人達が事故だ!!と慌てて救急車や警察に連絡をします。

涙ぐむ男の連れの女性3人。

蘭は新一にしがみついています。


最後尾にいた黒ずくめの男ふたりは立ち去ろうとしますが、「これは事故じゃない!!!殺人だ!!!そして犯人は・・・被害者とコースターにいっしょに乗った・・・この7人の中にいる!!」と新一が容疑者をにらむように言いました。

そこに警察がやってきました。

新一と顔見知りの目暮警部です。

警察の出現にやべ…と顔を隠し新一が高校生探偵と知り工藤!?と驚く黒ずくめの男達。

黒の組織 初登場回

一方、新一の周りでは有名な高校生探偵の出現に盛り上がっています。

さっそく新一は目暮警部に事件の流れを説明します。

「ジェットコースターそのものには、事故や故障の痕跡はまったくないし・・・状況からみて、自殺の線もうすい・・・」と言う目暮警部にこれはあきらかに殺人ですと断言する新一。

「君と蘭君はとりあえず除外して考えると、容疑者は5人!!1列目に乗っていた被害者の友人Aと、同じく友人B・・・被害者と同じ3列目に乗っていた、被害者の友人であり、恋人でもあるC・・・そして、被害者の後ろに乗っていた黒ずくめの男、DとE・・・」


全員がセーフティーガードをして身動きがとれなかったのだから殺害できたのは被害者の隣に座っていたあの女性だけ・・・と目暮が考えていると黒ずくめの男の長髪の方が「おい、早くしてくれ!!」と新一をせかします。

男の方を見た新一は、その凍りつくような目に黒ずくめの男は一体何者かと恐怖を感じます。

その時、「警部!!この女性のバッグからこんな物が!!」と警官が隣に座っていた女性のバッグから見つけた包丁を目暮警部達に見せます。

「愛子・・・なんで・・・そんな事しちゃったのよ・・・」と友人に言われて被害者岸田の恋人である愛子は殺害を否定しますが、黒ずくめの男に「犯人はそのアマで決まりだ!!」と叫ばれて周囲も犯人は愛子だという空気になってしまいました。

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「ジェットコースター殺人事件」トリックと犯人

「ジェットコースター殺人事件」トリックと犯人

しかしトンネルの中で暖かな水がかかったことを思い出した新一は、愛子を連れていこうとする目暮警部を止めます。

そして「犯人は・・・あなただ!!!」とあの体操部の女性を指差しました。

女性は刃物が愛子のバッグに入っていたと言いますが、女性の力であんな刃物で人の首は切れないという新一。

さらに彼女が犯人なら凶器を捨てるチャンスはあった、あなたが入れたのでは?と尋ねます。

「私の乗ってた席は、死んだ岸田君の前の前よ!!どーやって首が斬れるっていうの?」と言う女性に新一は、「コースターのスピードとピアノ線か鋼鉄の輪を利用すれば、可能だ!!!」と新一は警察に頼んで事件の再現を始めました。


新一が犯人、目暮警部が被害者役をします。

犯人役の新一は背中にバッグを挟んでセーフティーガードをおろします。

すると隙間ができて新一は簡単に抜けることができました。

次に新一は輪にフックを取り付けたものを手にし、ガードに足をかけて体を伸ばすと被害者役の目暮警部の首に輪をかけました。

「仕上げに輪の先についているフックをレールにひっかけ、あとはコースターのスピードとパワーが、首をふっとばしてくれるってわけですよ・・・」と言う新一の推理に「でたらめよ!!」という女性に新一は乗る前につけていた真珠のネックレスはどうしたのかと尋ねます。


答えられない女性に新一は続けます。

「おそらく、あなたはネックレスのヒモをピアノ線に変え、それに取り付けたフックは、バッグの中に隠していた!!さらに、あなたは体操をやっている!!
他の女性ならともかく、バランス感覚の鍛えられたあなたなら、コースターの上でもこれくらいの事はできる!!」

「いいかげんにしてよ!!」と友人の女性が声を荒げます。

「同じ手口なら、後ろにいたあの人達の方が、簡単にできるんじゃない?」と黒ずくめの男達を指差しますが、警察が来たとたんにオロオロしている様子から警察が来ることがわかっていたはずの犯人のはずがないと否定します。


そして、「犯人は被害者が死ぬのを知っていたんですよ・・・だから、殺す前に涙を流した・・・」と言う新一。

「トンネルを出て、被害者が死んだとわかってから、ここに着くまでおよそ2、3秒・・・つまり、コースターに乗っているうちに大粒の涙を流せるのは犯人以外にない・・・

彼女尾の涙の痕が動かぬ証拠だ・・・ジェットコースターにでも乗っていない限り…涙は、横には流れないんですよ・・・」

この言葉に犯人はとうとう自供します。

犯人のひとみと殺された岸田は大学に入る前から付き合っていたのに愛子に乗り換えたことから、ふたりが最初にデートした場所でプレゼントされたネックレスを使って愛子に罪をかぶせて殺そうとしたのです。


その後、ひとみのバッグから自殺のために用意した大量の睡眠薬が出てきました。

さらに犯行に使われたネックレスもトンネルから見つかりました。

そのヒモはピアノ線で、真珠はほとんど飛び散っていました。

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ジェットコースター殺人事件ラスト最後の結末

ジェットコースター殺人事件ラスト最後の結末

帰り道。

死体を見て泣いている蘭を慰めていると、コースターに乗っていた黒ずくめの男のサングラスをかけた方がこそこそと人目のない所に行こうとしているのを見かけます。

新一は蘭に先に帰るよう声をかけて男を追いかけます。

その新一の後ろ姿に蘭はもう会えないような嫌な予感を覚えます。


サングラスの男は、観覧車の下でひとり待つ男に「社長さんよー・・・」声をかけます。

黒ずくめの男ふたりは、この男がひとりで来ているか確認するためにコースターに乗っていたのです。

「は、早く例の物を・・・」という社長に「金が先だ・・・」と答えます。

持っていたアタッシュケースを開けてお金を見せる社長。

1億円はありそうです。


サングラスの男は社長にフィルムを渡します。

その男が社長を務める会社の拳銃密輸の証拠です。

ふたりの取引の様子を新一は写真に撮ります。

その時、突然新一は後ろから殴られてしまいます。

黒ずくめの男の長髪の方です。


サングラスの男が新一達に気を取られている間に社長は逃げていきました。

「殺しやすかい!?」ときくサングラスの男。

長髪の男はまだそばに警察がいるからと組織が開発したという毒薬を取り出します。

死体から毒が検出されない、完全犯罪が可能な毒薬です。

まだ人間には試したことがないという薬を新一に飲ませると、男ふたりはその場を立ち去りました。

体が熱くなり、まるで骨が解けていくような感覚に陥った新一。


しばらくして「誰か死んでるぞ!!!」という声で目を覚ましました。

「まだ息はある!!」という声にまだ自分が生きていることに気が付いた新一は相手が警官だと気付き、黒ずくめの男たちの悪事をばらしてやると意気込みます。

しかし次の警官の言葉に驚かされました。

「立てるか?ボウヤ?」

「へ?」
ジェットコースター殺人事件ラスト最後の結末

新一はボウヤという言葉がぴったりの6歳ぐらいの姿になっていました。